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2008年 11月 20日
18日、20日とちょっと楽しい取材をふたっつ受けました。
ひとつめは 我が家でクロマーのお話とか日々のオシゴト いつも食べてる酵素玄米↓とか デバダシスタジオのレッスン風景とか。 来年1月頭に発売の「ルチェーレ2月号」に載る予定です☆ もひとつはうちの近くのSHIZENの2階のカフェで。 こちら近所過ぎてご飯食べるのははじめてだったのですが、 玄米食べれるし、おかずもすごいボリューム! お魚定食、これで900円ですよ。お店の内装や雰囲気も落ち着くし、よいかんじ。 このときはね、イギリスでのWWOOF体験のお話。 なんて懐かしい〜と思いきや去年の夏のことなのですよね。 去年は旅ばかりしてたので,なんだかものすごい前のことに感じます。 去年の夏休み、私とN嬢はイギリスを中心にヨーロッパを1ヶ月旅したんです。 アムステルダムから入ってスコットランド、イギリス縦断。パリ、アムスと ぐるぐるぐる。一番長くいたイギリスでは、コーンウオルの自然あふれる土地で オーガニックファームを営むとっても素敵なご夫婦の家にWWOOFERとして滞在させてもらいました。 取材の前の晩、N嬢と旅の写真を見ていたら懐かしくって。このときもものすごいたくさん撮ってたんですよね。ひとつひとつ本当に思い出深くて、「ほんとに楽しかったよね」と話ながらなんどもスライドショーで見ちゃいました。 のっぽでものすごく優しいビルは指輪物語に出てくるTree Beard(この名前でよかったかな・・?)そっくりで、野菜草花のことからスピリチュアルなことまで たくさんのことを教えてくれました。 アボリジニだったころの記憶がはっきりあり、様々な不思議な体験をしているひとで、博識で話がつきず、毎日毎晩いろんな話をしました。 日々の農作業を心から楽しんでいて、働くことが大好きだといつもいっていたなぁ。 奥さんのモイラは何カ国語も話せて ものすごいお料理上手!の素敵なお母さん。毎日毎日奇跡的に美味しいベジタリアンの食事を作ってくれました。畑でつみたての野菜やお花は即サラダになり、豆やポテトや全流紛のパスタとか、なんでも作れるし素材の組み合わせやもりつけもとってもセンス良くて、かなり尊敬!でした。N嬢なんかはここでの食事のおかげでベジ料理が大好きになり、毎日嬉々としてお手伝いしてました。 イギリスにしてはめずらしく、とても潤いのある食卓で食後にはビーガン・チョコレートを作ってくれたり、ピクニックに行くとなるとささっとパンを焼いてくれたり。 そのピクニックもアーサー王の眠るといわれるティンタージェルに行ったり、レイライン上のブレアトールとか、そのときの私にはものすごい嬉しいところばかり。いろんな意味で先生だったふたり。 途中でもらわれてっちゃたけど10匹の子猫と、2羽のがちょうと、かしこくて運動神経抜群の犬のオーリー。「ブーメランで遊んで」、と紫のフタをくわえてもってくる姿が懐かしい。夜くつろいでると膝にあごをのせて甘えてきたりね、私もN嬢もそんなオーリーに癒されて、オーリーが大好きだったの。 400年以上前からある暖炉のある家は夏涼しく冬は暖かく、ほぼ自給自足でゴミもものすごい少なくて、毎日のオシゴトは古代から使われてきた暦から。 「種の日」は種まき、とかね、種まき芝刈り、ベリー摘み、草取り、などなど、、 手の平サイズのなめくじや巨大ミミズともオトモダチ。 働くことも自然の理にそっていて、なんだかほんとに暮らしが楽しいんです。 いろんなことが新鮮でだったなぁ。あんまり楽しくて、 期間ぎりぎりまで滞在をのばしてお世話になったのでした。 そんなこんなで我が家的超個人的体験だったこの旅の体験を 必要なひとに、紹介できたらそれはなかなか嬉しいことだなぁと思っています。 そのときの写真をいくつか
by krama
| 2008-11-20 09:59
| 日々のこと
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